最近は共働き夫婦が増え、しかも正社員として働き家計を夫と同等に支えている女性が増えています。そのような女性が病気などで長期入院したり死亡すれば、残りの家族の家事負担が増えるだけでなく、収入が減少し一家のマネープランにも大きな影響を与えてしまいます。
このようなことから、共働きで女性も生計の担い手の場合は、医療保険や生命保険も夫と同等に加入することが望ましいと言えるでしょう。
医療保険は女性特有の病気を手厚く保障している女性保険に加入するのがおすすめです。また、最近は入院中に自己負担した様々な費用(個室で負担した差額ベッド代やヘルパー代など)について実費補償してくれる(実損補填型の)医療保険もありますので検討されてはいかがでしょうか。
共働き女性は、妊娠や夫の転勤などをきっかけに専業主婦やパート勤務に変わることもあり得ますので、将来的に保険の見直しがあることも考慮に入れて保険を選んだり、保険料の負担をなるべく抑えた保険にするほうがいいかも知れませんね。